メニュー
田舎もん坊主
ブログ管理人
長らくうつ病を患いましたが、心の持ち方と生活習慣の見直しで克服することができました。
その経験やノウハウが同じように心の病を抱えている人やポジティブになれないという方のお役に立てばという思いでブログを書いています。
人生100年時代の今だからこそ感謝の気持ちを忘れずに、心豊かで生き生きとした生活を送りたいものです。

【昭和・平成の旧車たち】歴代の愛車を総括してみた。

こんにちは、田舎もん坊主です。

最近昭和や平成初期の旧車の魅力が再び脚光を浴びるようになりました。

確かに昭和・平成初期の車には今の時代の車にはない何とも言えないノスタルジックな魅力があります。

私が初めて免許をとって車を購入したのは昭和後期の昭和61年です。

思い返せば、多くの思い出が詰まった愛車に何位とも言い難い愛おしさを感じます。

今回は歴代の愛車のそれぞれの思い出と総括を書いてみたいと思います。

コルディア(三菱)

高校を卒業し、初めて購入したとても思い出深い愛車です。当時従兄弟が三菱に勤めてたので選択肢は三菱しかなく、親父が年式が新しい安めの中古車を探してきた結果がコルディアでした。もちろん当時は5速マニュアルです。

右がコルディア、左が友人のスターレット(通称:韋駄天)ターボです。

グレードは1800GTターボだったと思います。当時からあまり走っていないレアな車で色も赤色ということで結構目立ってました。

第一印象は、加速の速さに驚きました。アクセルを踏み込むと背中がシートに張り付く感覚がたまりませんでした。

当時18歳ということで、お金もなかったのにせっせとカスタマイズしてましたね。ホイール、タイヤ、マフラー、ステアリングなどなど。

今だから言えますが、当時はかなりヤンチャな運転してましたねぇ。

追い越し禁止もがんがん無視して我が物顔で走ってましたし、高速ではメーター振り切るまでかっ飛ばしてました。

若気の至りです。

ギャラン(三菱)

フルモデルチェンジした六代目ギャランです。

グレードはMXというラグジュアリー志向のタイプでした。

本当はトップグレードのVR-4が欲しかったのですが、かなり高額だったので手が出ませんでした。

とても静かで快適な車だったことは記憶してますが、正直それ以外の記憶は薄いですね。

まあ、この頃にはヤンチャな運転は治まってましたから、安全運転第一で選びました。

ミニ1000メイフェア(ローバー)

言わずと知れたクラシックミニです。

当時はローバージャパンというディーラーが扱っており、日本においてイギリス車の輸入・販売を行っていた会社でした。1999年にBMWジャパンに統合・吸収されました。

その愛くるしいボディデザインとゴーカートのようなフィーリングにずっと憧れてようやく手にした最も思い出深い車です。

ボディカラーはオフホワイトで、エンジンは1000ccのキャブレター方式でした。

もちろんクーラーやステレオなどの標準装備はなく、夏は地獄でしたね。気休めに小型扇風機などを置いてましたが、熱風しかこないため何の役にもたちませんでした。

当時の夏は今の夏と比べていくぶん平均気温が低かったので何とか乗り切れたと思います。

ステレオは懐かしのラジカセを積んでました、懐かしいです。

外観はオースチン時代のMK-I仕様にカスタマイズしてました。

何を血迷ったか左ハンドル車を選びました。

原産国のイギリスは左走行なので日本同様右ハンドルが基本ですが、なんとなく左ハンドルに憧れがあったんでしょうね。

過去の車遍歴の中で唯一の左ハンドルでした。車高も低く右折時は視界が悪くチョット苦労してました。

そんな愛して止まないミニでしたが、妻の妊娠を機にそのゴーカートのような跳ねる乗り心地が仇となり、泣く泣く手放しました。

この頃も携帯などはなく残念ながらデジタル写真はございません。

リベロ(三菱)

ミニを手放した後購入したのがまたまた三菱のリベロです。

ランサーワゴンの後継として登場したステーションワゴンです。

子供ができたこともあり、荷物も積めてアウトドアも満喫できるということで決めました。

この車もちょっと思い出が少なめです。

ステップワゴン(ホンダ)

まあ大衆車で、現行車でもあるので知らない人は少ないと思います。

ステップワゴンの初代です。

新聞の誌面広告に掲載されていたフルスポイラー装備のカスタムモデルが妙にかっこ良くて、その日にホンダへ行って実物車を見て即決購入してしまいました。

今では考えられない暴挙ですね。

フルスポイラーは見た目はいいけど、北陸のような豪雪地域はダメですね。

購入1年目か2年目の冬に高速を走る機会があったんですが、その年は豪雪で高速の除雪も追いついておらず、目的地に着いたら何とフロントスポイラーがありませんでした(泣)きっと積雪の影響で高速のどこかで落としてきたんでしょうね、いい迷惑です。

唯一残っていた写真です。写真に写っているのはまだ幼い頃の娘と先代犬のニューファンドランドです。

ランドクルーザー70(トヨタ)

ディーゼル最終型モデルのHZJ76を新車購入しました。

これもいわゆる衝動買いってやつでした。

この頃からようやく写真が残ってます。

ウィンチ付きの1ナンバー車です。

ホイールは定番のブラッドレーV、タイヤはMT(マッド)のオフロード仕様にしました。

この頃は娘も小学生だったので、よくドライブやキャンプなどアウトドアをしてました。

後方のラゲージスペースは、先代犬の居住スペースにカスタマイズし後部座席とラゲージスペースの仕切りのネットも特注で作ってもらいました。

何やかんやで一番家族や先代犬との想い出が詰まった愛車でした。

1年車検が経済的負担になって5年程度で手放しましたが、今考えると勿体ない事をしたとちょっと後悔しています。

今見ても格好いいです、はい。

ジムニーJB23(スズキ)

これは自分では短期間しか乗ってませんが、妻に譲った一台です。

のちに大学生になった娘に手渡り、通算で10年以上乗り継ぎました。

エンジンのOHもし大事にしてきましたが、娘が事故ってしまい廃車となってしまいました。

これもお気に入りの一台です。

エブリワゴン(スズキ)

ジムニーを妻に譲った際に購入しました。

この車も12年乗りました。

ターボ車で加速も良かったのですが、最後はタービンがいかれてしまって廃車となりました。

ラゲッジスペースも広く、大人4人でも広々と乗れて軽だったけどとても重宝した一台です。

ランドクルーザー60

またまた大型車に戻りました。初めて遠方のFLEXからネット購入し、陸送してもらいました、もちろん中古車です。

実物車を見ずに買う不安はあり、随分悩みましたが、この車種にしては走行距離が150,000Km以下と低走行車種だったのと、スタッドレスなどオプションも無料にしてくれるとのことだったので購入を決断しました。

エンジン周りのトラブルこそ無かったですが、オルタネーターの故障やオイル漏れなど結構メンテナンス費用はかかりましたね。

あと、タイヤ交換がとても重労働だった想い出があります。

ともあれラゲッジスペースは広く、とても重宝した一台です。

結果維持費が仇となり5年くらいで手放す事になったのですが、ほぼ購入時の車体価格と同価格で買い取って頂きました。

やっぱり玉の少ない人気車種ですからね。

今は巡って仲良くさせてもらっている先輩の愛車になっています。

ミニ1300メイフェア

一度手放したクラシックミニですが、どうしてももう一度乗りたいという強い思いを叶えた一台です。

もちろんこの頃にはミニはBMWジャパンに統合・吸収されてましたので中古です。

ネットで見つけてとても気に入ったので名古屋まで試乗しに行き、即決しました。

最初から内外装ともバッチリMI-1仕様でしたが、DIYで結構カスタマイズしました。

ヘッドライトをP700スリーポイントに交換し、あわせてLED化、鉄チンホイールをオフホワイトにペイント、オーバーライダー取り付け、ルーフキャリア取り付けなどなどDIYでカスタマイズ。

この後ろからのアングルが大好きです。

プリッとした何とも言えない愛くるしさがたまりません💙

何ともいじりがいのある奴でした。

昨年の秋口まで乗ってましたが、またまた色んな事情があって泣く泣く手放しました。

ekワゴン(三菱)

現在の愛車です。

急に路線が変わったと思われるでしょうが、いろいろ事情があって今は中古の軽で我慢しています。

まだ写真はございません。

総括

駆け足で歴代愛車を振り返ってみましたが、我ながら買い替え過ぎだと反省しています。

でも車は時代の鏡であり、当時の時代背景や自分の価値観や考えをとても反映しているとつくずく感じます。

これからあと何年車に乗れるかわかりませんが、これからの車選びは慎重に、そして大事に乗りたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

長らくうつ病を患いましたが、心の持ち方と生活習慣の見直しで克服することができました。
その経験やノウハウが同じように心の病を抱えている人やポジティブになれないという方のお役に立てばという思いでブログを書いています。
人生100年時代の今だからこそ感謝の気持ちを忘れずに、心豊かで生き生きとした生活を送りたいものです。

コメント

コメントする

目次