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コロナ禍の今夏、熱中症とのダブルパンチをどう乗り切るべきか!?

こんにちは、BOZU@田舎もんです。

今夏は猛暑と新型コロナのダブルパンチに!?

今年の冬は記録的暖冬で、豪雪地帯の我街でも殆ど雪が降りませんでした。

昔から「暖冬の年の夏は猛暑になる」と言われており、今夏も気温は全国的に平年並みか高い予想が出ています。梅雨時は蒸し暑く、盛夏は強い日差しが照り付け、厳しい暑さの日が多くなることが予想されます。

直近の2年前(2018年)は、日本列島を襲った記録的な高温で、夏(6-8月)の平均気温は、東日本で平年比+1.7℃となり、1946年の統計開始以降最も高くなり、西日本でも平年比+1.1℃で、統計開始以降第2位となる記録的猛暑でした。

そう考えると、今夏は更に記録的な猛暑となる可能性も否定できません。

そして、もうひとつの心配が言わずと知れた「新型コロナ」です。コロナ禍に関しては、一時のピークこそ脱したものの、昨日の東京での感染者数は47人と連日微増傾向にあり、夏に向けていよいよ第2波の本格的襲来も懸念されます。

ということで、「記録的猛暑の可能性が高い夏」と「コロナ禍の夏」のダブルパンチをどう乗り切るのか、今のうちから万全の対策を考えておく必要がありそうです。

熱中症と新型コロナの初期症状は似ている!?

熱中症の初期症状と言えば、頭のフラつきや倦怠感、微熱などがありますが、これらは新型コロナの初期症状と似ており、自分で見分けるのは難しいと言われています。

もし今年の夏場にこのような症状が見られた場合、これまでのようにすぐに病院にかかってしまうのは大変危険です。万が一「新型コロナ」を発症していた場合を考えると、まずは医療機関や保健所に症状を伝え、判断を仰ぐのが賢明でしょう。

マスクが熱中症のリスクを高める!?

コロナ対策に必要なマスクですが、熱中症の観点から見ると長時間マスクを着用しているのは非常に危険です。体内に籠もった熱を発散させにくくします。また、常にマスクで加湿されているため、喉の渇きを感じにくくしていまう恐れもあります。まさにコロナ対策のマスクが熱中症のリスクを高めてしまうことにも繋がりかねません。

最近では接触冷感のマスクが開発されており、売れ行きも好調だということですので、そういったマスクに切り替えることで、暑い夏もマスクをしながら乗り越えていけるかもしれません。


では、どうやって猛暑を乗り切ればいいのか?

ちなみにコロナの死者と熱中症の死者を比較すると、コロナで亡くなった方の数は、6月10日時点で900人以上にのぼっています。一方猛暑だった2018年に熱中症で亡くなった方は約1600人と言われています。

実に死者数だけでみると熱中症の方が怖いことがわかります。特に高齢者の方が亡くなるケースが多いのも「新型コロナ」と酷似しています。

今年の夏が2018年並みの猛暑だとすれば、我々が経験したことのない「未曾有の夏」になるかも知れません。考えただけで悍しいですね。

では、どうやって今年の猛暑を乗り切ればいいのでしょうか?

まずコロナ対策については、従来通り「三密」を避け、手洗い、うがいをこまめに行うことが重要です。

次に熱中症対策ですが、これも例年同様、極力猛暑日の外出は控え、こまめに水分をとり、室内では冷房を活用するなど極力涼しい環境づくりが大切なのに変わりはありません。

問題は、「記録的猛暑の可能性が高い夏」と「コロナ禍の夏」のダブルパンチが想定される今夏特有の対処策はどうすればいいのでしょうか。

以下は、一般社団法人 日本救急医学会「熱中症および低体温症に関する委員会」のタスクフォースがまとめた文献「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた熱中症予防に関する提言」 の内容を引用しています。

屋内においては、室内換気に十分な配慮をしつつ、こまめにエアコン温度を調節し室内温度を確認しましょう。

マスク着用により、身体に負担がかかりますので,適宜マスクをはずして休憩することも大切です。ただし、感染対策上重要ですので,はずす際はフィジカルディスタンシングに配慮し、周 囲環境等に十分に注意を払って下さい。また口渇感に依らず頻回に水分も摂取しましょう。

体が暑さに慣れていない時期が危険です。フィジカルディスタンシングに注意しつつ、室 内・室外での適度な運動で少しずつ暑さに体を慣れさせましょう。

熱中症弱者(独居高齢者、日常生活動作に支障がある方など)の方には特に注意し、社会的孤立を防ぐべく、頻繁に連絡を取り合いましょう。

日頃の体調管理を行い、観察記録をつけておきましょう。おかしいなと思ったら、地域の「帰 国者・接触者相談センター」や最寄りの医療機関に連絡・相談をしましょう。

一般社団法人 日本救急医学会「熱中症および低体温症に関する委員会」のタスクフォースがまとめた文献「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた熱中症予防に関する提言」より引用

やはり「フィジカルディスタンス(人と人との身体的・物理的距離をとること)というのがキーワードのようですね。とにかく密を避けながら、できうる対策を講ずるという基本動作の徹底が必要のようです。

※上記の文献のすべてはこちらのPDFファイルでご覧いただけます。

まとめ

今夏は「コロナ対策」と「熱中症対策」を同時にしかも効果的に行うことが必要のようです。疲れが溜まり、免疫力が低くなると場合によっては両方同時に罹患してしまうことも考えられます。

日頃から規則正しい生活を心がけ、基本対策を着実に行うしかこの夏を乗り切る術はないようです。

あとはコロナ禍の第2波、第3波の波が少しでも小さく、できれば終息に向かうことを祈るばかりです。

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