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田舎もん坊主
ブログ管理人
長らくうつ病を患いましたが、心の持ち方と生活習慣の見直しで克服することができました。
その経験やノウハウが同じように心の病を抱えている人やポジティブになれないという方のお役に立てばという思いでブログを書いています。
人生100年時代の今だからこそ感謝の気持ちを忘れずに、心豊かで生き生きとした生活を送りたいものです。

コミュニティの正しい使い方。コミュニティの見直しと断捨離で心も身体も軽くなる。

こんにちは、田舎もん坊主です。

あまり意識していないかも知れませんが、私たちは日頃から多くののコミュニティに属しています。

  • 職場のコミュニティ
  • 学校のコミュニティ
  • 家族のコミュニティ
  • 友達のコミュニティ
  • 近所のコミュニティ
  • ママ友のコミュニティ
  • SNSのコミュニティ

などなど、望んでかどうかは別にしてたくさんのコミュニティに属していると思います。

コロナ時代を迎えて、これらのコミュニティとの関わり方が少しずつ変化してきています

例えば職場のコミュニティは、テレワークへの移行が加速し、オンライン会議やオンライン研修によって、コミュニケーションはオフラインからオンラインに変わりました。

家族のコミュニケーションも大きく変わったのではないでしょうか?在宅勤務により家で過ごす時間が増え、家族とコミュニケーションをとる機会が格段に増えたと思います。

友達とのコミュニケーションも「直接つながる」から「SNSでつながる」にシフトしてきてます。

これらのコミュケーションの変化は、コロナが終息した後も決して以前に戻るものではなく、さらに進化(深化)し、ニューノーマル(新たな常識)として定着するのではないかと思います。

今回はそんなニューノーマル時代に向けて、コミュニティの使い方や関わり方について書いてみたいと思います。

目次

これまでのコミュニティ

これまでのコミュニティは、SNSを除いて基本的に会うことが前提でのコミュニティであったと言えます。

直接会ってコミュニケーションをとることで、情報を伝達し、情報を受け取り、そこから価値観を共有したり、新たな価値観が生まれたりと自分自身を進化(深化)させる場所でした。

SNSはそれを補完するツールとして、ここ10年くらいの間に爆発的に普及しました。そういう意味では、SNSはコニュニティの在り方も大きく変えたのだと思います。

そんなコミュニティの在り方が、コロナ時代を迎え大きく変化しつつあるわけですが、これは好む好まないとかではなく、もう受け入れるしかない流れであると言えます。

コミュニティとの関わり方や関わる時間(軸足)は人それぞれだったと思いますが、この流れを真摯に受け止め、これからそれぞれのコミュニティとどう繋がっていくべきなのかを考え直す時期がきているのだと思います。

今回はより生活に密着した代表的なコミュニティである職場や家族、SNSのコミュニティについて、これからの関わり方のポイントを整理したいと思います。

これからの職場のコミュニティ

テレワークが普及し、オンライン化が進むと求められるコミュニケーション能力も変わってきます。

より丁寧で適切な言葉遣いが求められます。

会うコミュニケーションでは、雰囲気や身振り手振りも交えて何となく伝わっていたものが、オンラインでは通用しなくなります。

不丁寧な言葉では、相手を傷つけてしまうかも知れませんし、不適切な言葉では相手に誤解を与えてしまうかも知れません。

状況に応じて丁寧で適切な言葉を使うように心がけたいものです。

あと、重要なのがモチベーションの管理です。

これまでは、職場に行く事が前提だったので、職場に行くだけである程度モチベーションが上がったり、常に上司や部下、同僚の目があるのでモチベーションを上げざるを得なかった部分があります。

しかし、テレワークで在宅勤務となると、そのモチベーションは自分で上げるしかありません。特にプライベートな空間である自宅で、自分だけでモチベーションを上げるのはなかなか難しいものです。

まずは、職場の中での自分のミッションをしっかり認識する必要があります。テレワークによって自分は何に貢献できるかを再考してみましょう。

あとは、集中力を高めるためにインテリアのレイアウトを工夫したり、日々の目標を設定をしたりすることでモチベーション維持に努めたいものです。

これからの家族のコミュニティ

コロナ時代で最もたくさんの時間を過ごすのが、家族のコミュニティです。

家族との時間が増えることで、今まで気づかなかった家族の思いに気づくことも多いでしょう。それが原因で、より家族との絆が深まったり、逆に溝ができたりする場合もあると思います。

職場のコミュニケーション同様、より丁寧で適切な言葉遣いや態度が求められると思います。

そのためには、家族に対する思いやりが不可欠です。あなたの生活はすべて家族の支えがあってこそだということを再認識しましょう。

今一度初心に戻って、家族の有り難みや感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。

家族との時間が増えると、イライラしたり、怒ったりする機会も増えるかも知れません。そんな時は、相手の言動に一喜一憂せず、しっかりと自分の感情をコントロールするようにしましょう。

これからのSNSのコミュニティ

今ではなくてはならないコミュニケーションツールとなったのがSNSです。

Twitterをはじめ、Facebook、Instagramなどそれぞれの特徴や使い方は異なるものの、広く生活に浸透しているサービスです。

SNSコミュニティは他のコミュニティと違い、それだけが単独で成立するのではなく、他のコミュニティを補完する形で成り立っているという点です。

SNSだけの知人・友達というのもあるかと思いますが、これもあくまで友達のコミュニティの延長と言えるでしょう。

コロナ時代を迎え、人の移動が制限される中において、このSNSコミュニティはとても重要なコミュニティであり、今後ますます広がりを見せると思います。

積極的な情報発信を

当然SNSもコミュニティですから、読む(情報を受け取る)こともあれば、書く(情報を発信する)こともあります。

しかしながら、読む(情報を受け取る)だけの人も多いのではないかと思います。SNSの使い方はひとそれぞれですので、それはそれで良いと思いますが、私は「読む」と「書く」のバランスが重要だと思っています。

何故なら、書く(情報を発信する)ということは自分の思いを伝えることであり、自己PRに他なりません。自分の思いを伝えないということは、一方通行のコミュニティとなってしまい、せっかくのコミュニティの恩恵を享受できていないということです。

また、書く(情報を発信する)ということは、自分と向き合うことです。書くためには、自分の考えを整理する必要があります。

自分は「何が好きなのか?」「何をしたいのか?」「どう思うのか?」などなど普段あまり意識しないまま考えていることを、改めて自己認識することはとても大切な事だと思います。

またSNSコミュニティの大きなメリットとして、情報を後から読み返すことができるという点です。

読んだ情報も書いた情報も削除しない限り、基本的にはいつでも読み返すことができます。まさにライフログであり、人生の日記帳として活用することができます。

そういう意味でも、今読んでいるだけの人も是非書く(情報を発信する)ことにチャレンジしていただきたいと思います。

目的意識を持ってSNSを使い分ける

何となくSNSを使っている方も多いと思いますが、目的意識を持って使うことも大切です。

目的は何でもいいのですが、それぞれのSNSの特徴を活かす事が大切です。

例えば、Twitterなら匿名で利用でき、共通の趣味や価値観の合う不特定多数の人と繋がることができます。

ですので、「自分の趣味をさらに極める」や「同じ価値観の人ともっと繋がる」とか何でもいいと思いますが、目的意識があればより充実した使い方ができ、何より楽しく利用できると思います。

逆にFacebookは原則実名の利用となりますので、リアルな友達とのコミュニケーションの充実を図ることができます。

ですので、それぞれのSNSの特徴を最大限活かしながら目的意識を持って利用することをおすすめします。

まとめ

ニューノーマル時代に向けて、コミュニティの在り方が少しずつ変わり始めています。この変化はもう後戻りすることはないと思います。

ですので、この機会にコミュニティの使い方(関わり方)を自ら変えてみることが大切なんだと思います。

もし今そのコミュニティ自体が居心地が悪く、抜けたいと思っているのなら、思い切って断捨離してみるのもありだと思います。

完全に抜けられないとしても、少しずつ距離を置いてみればいいのです。

誰への遠慮もいりません。すべてはあなたのためであり、あなたが幸せに生きるためなのです。

コミュニティを正しく使って心も身体も身軽にしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

長らくうつ病を患いましたが、心の持ち方と生活習慣の見直しで克服することができました。
その経験やノウハウが同じように心の病を抱えている人やポジティブになれないという方のお役に立てばという思いでブログを書いています。
人生100年時代の今だからこそ感謝の気持ちを忘れずに、心豊かで生き生きとした生活を送りたいものです。

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