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長らくうつ病を患いましたが、心の持ち方と生活習慣の見直しで克服することができました。
その経験やノウハウが同じように心の病を抱えている人やポジティブになれないという方のお役に立てばという思いでブログを書いています。
人生100年時代の今だからこそ感謝の気持ちを忘れずに、心豊かで生き生きとした生活を送りたいものです。

ペットの葬儀やお墓作りの流れとは!?お墓参りで『ペットロス』を癒そう!

こんにちは、BOZU@田舎もんです。

ペットはたくさんの癒しを与えてくれます。

ペットが私たちにもたらしてくれる健康効果や心豊かな生活はかけがえのないものです。

コロナ化の影響もあり、これからペットを飼おうと考えている方も多いかも知れません。

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でも、ペットを飼っている人に必ず訪れるペットとの別れ。

経験した人も多いと思いますが、その悲しみは計り知れないものがあります。

今の我が家の愛犬は二代目のトイプードルですが、先代は超大型犬のニューファンドランドでした。

そんな先代犬が亡くなったのは、もう10年以上前の2009年、8歳でした。

もう永くないというのは獣医さんから聞いてはいたのですが、あまりにも早く、悲しい別れに家族全員がペットロスに陥りました。

もちろん縁起でもなかったので、愛犬が亡くなった後のことは何も考えていませんでしたが、やはり現実問題として、葬儀やお墓の問題は出てきます。

当時もペットの葬儀をやってくれるところはありましたが、もちろん初めての経験ですし、右往左往したのを憶えています。

今回は、ペットの飼い主の皆さんがペットを亡くされた際に慌てないよう、ペットの葬儀やお墓作りまでの流れ、お墓参りによるペットロスの癒し方について経験をもとに書いてみたいと思います。

目次

葬儀の流れ

当時は右往左往しながらも、まずはネットでペット葬儀社を探しました。

まだそれほど業者も多くなかったので、数社の中から近くて安心できる葬儀社を選びました。

以下の内容は、当時我が家がお世話になった葬儀社の流れについて書いていますので、すべての葬儀社に当てはまるわけではありませんが、参考になれば幸いです。

1.電話予約

まずは電話をし、葬儀の予約をします。

亡くなったペットを自分で連れて行くこともできますし、迎えにきて貰うこともできます。

我が家は超大型犬だったため、自家用車で動物霊園まで連れて行きました。

2.葬儀

霊園にて受付し、斎場にて納棺、ご葬儀(読経、焼香)が行われました。

読経、焼香ともそれなりに本格的で、袈裟(けさ)を身に付けた霊園専属(と思う)のお坊さんがしっかり対応してくれました。

時間にして30分から1時間程度だったと記憶しています。

3.火葬

火葬、お骨上げ、納骨まで施主立会のもとで行われる「個別火葬」と、火葬、お骨上げの立会が出来ない「合同火葬」がありましたが、我が家は「個別火葬」でお願いしました。

火葬も葬儀と同じくらいの時間だったと思います。

「合同火葬」の場合は、必然的に納骨は霊園内の畜霊碑に遺骨の一部を合同で埋葬されることになります。

ですので、納骨の立会は出来ません。

「個別火葬」の場合は、「納骨堂」に納骨するか、「個別墓地」を借りて納骨することができます。

我が家は「個別墓地」を選びました。

4.納骨

「個別墓地」の場合の納骨は、お墓を準備してからになりますので、1ヶ月程度先になります。

お墓については後述しますが、霊園が紹介してくれる石材店にお願いし、準備して貰うことになります。

お墓が完成したら、日程を決めて納骨を行います。

もちろん立ち会いも可能なので、家族全員で立ち会いました。

納骨も葬儀同様霊園専属のお坊さんが対応してくれます。

お墓作り

お墓は、いくつかの墓石の種類の中から選択させて貰えました。

墓石に掘る文字は自由で、自分で考えてデザインすることができます。

文字だけ考えて、石材店にお願いすることもできますし、自分でパソコンで作る人もいます。

私も最初はパソコンで作ろうかと思ったのですが、一生お付き合いするものなので、墓石のデザインを専門に扱う業者にお願いすることにしました。

そのデザインを石材店に彫って貰って完成したのがこちらです。

とても味わい深い筆文字でデザインして貰って、丁寧に彫って貰ったのでとても満足でした。

いまとなっては「ありがとう」と言う言葉を入れて良かったと思っています。

「ありがとう」には心を癒す効果があり、きっと先代犬も心安らかに眠っていると思うとこちらも安心します。

ちなみにデザインをお願いしたのは、下記の業者です。

https://www.design-boseki.com

いろいろ準備は大変でしたが、何とか1ヶ月程度で納骨を済ませることができました。

お墓参り

正直納骨までは、何かと忙しくバタバタするため気も張ってペットを亡くした実感も薄かったように思います。

でも納骨が終わり一段落すると、改めてペットを亡くした悲しみが蘇り、ペットロスに陥ってしまう傾向があるのではないかと思います

お墓を作ることでペットロスに一区切りつけることができたというのもあります。

そして、定期的にお墓参りをすることで、ペットロスも徐々に和らいでいきました。

献花をし、線香を炊き、手を合わせて静かに偲ぶことで悲しみが浄化されていくのだと思います。

お墓参りの頻度は人それぞれで良いと思います。

週に1回とか、月に1回とか決めなくても、心が行きたいと思った時にお参りすれば十分です。

でもその時は、お墓の掃除はしっかりするようにしましょう。

ただお墓はなるべく自宅から近いところに建てた方が良いと思います。

距離が離れていると、どうしても足が遠のいてしまいます。

あと、霊園の雰囲気や清潔感も大事ですね。

日が当たらなかったり、清掃や手入れが行き届いていないと気持ちの良いものではありません。

ペットのためにもお墓参りする私たち飼い主のためにも、雰囲気が明るく、手入れの行き届いた清潔感のある霊園を選ぶようにしましょう。

まとめ

ペットは家族の一員です。

家族以上にペットが大事だった方もいるかも知れません。

お墓参りするのはペットを偲ぶためでもあり、飼い主さんがペットロスを癒すためでもあると思います。 

合掌

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この記事を書いた人

長らくうつ病を患いましたが、心の持ち方と生活習慣の見直しで克服することができました。
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