競争社会に疲れた人へ。50代こそ転職や副業をした方が良い理由。

こんにちは、田舎もん坊主です。

戦後の高度成長期を経て、私たちの生活は物質的にはとても豊かなになりました。

一方で、世の中には物やサービスが溢れ、同じような物やサービスを提供していたのでは勝ち残れない時代になり、いわゆる競争社会に突入しました。

競争は、物やサービスの価値や質だけではなく、経営者や従業員の意識にも波及し、如何に出世し、高い収入を得るかが重要視されるようになりました。

このような過度な競争が、そこで働く従業員の心を疲弊させるという皮肉な結果も生まれました。

ちなみに私は40代後半で会社での過度な競争に疲れ果て、50歳を機に30年以上勤めた会社を同期退職し独立する道を選びました。

紆余曲折ありましたが、今はブログとWebライターを生業にしています。

後悔した時期もありましたが、今は正しい選択だったと感じています。

このような経験もあり個人的には「50代こそ転職や副業すべきタイミング」だと思っています。

今回は競争社会に疲れた人のための「50代こそ転職や副業した方が良い理由」をまとめてみました。

50歳は競争が一段落する年齢

特に30代後半から40代半ばくらいの年齢になると出世争いが表面化し、課長などの管理職になるか平社員のままなのかが決まってしまいます。

運良く管理職になった人もならなかった人も、この時期である程度その会社での立ち位置が明確になるターニングポイントが訪れるのです。

もちろんどちらが良いというわけではありませんが、殆どのサラリーマンの方は50歳手前では出世争いが一段落するのです。

管理職の現状

頑張って管理職になったとしても、大手企業の場合は50代半ばで役職定年を迎えることになります。

メガバンクなどでは「実質50歳定年」といわれ、50歳から55歳の間に部長になっていなければ管理職を解かれるなど、役職定年や職位退職に直面することになります。

つまり管理職でいられるのはせいぜい10年から15年程度が関の山なのです。

過度な競争にさらされ、会社のために誠心誠意働いてきたとしても、管理職でいられるのはサラリーマン生活のうちごく短い期間だと考えると、競争の虚しさや本来の自分の価値とは何なのかを考えさせられるのではないでしょうか。

平社員で居続ける意味

一方平社員で居続けるのも決して容易い事ではなく、多くの苦労を伴います。

最近は出世欲のない方も多いですが、管理職になることを夢見て働いてきた方にとっては、50歳手前で管理職になれない現実を受け止めなければならず、ある種の諦めや絶望を味わうことになります。

もちろん今後の自分の役割が明確になり、心機一転頑張れる人もいると思います、

今後まだ10年以上続くであろうサラリーマン生活のモチベーションを維持していくのも容易ではないと思います。

「果たして自分は今の会社で働き続ける意味はあるのだろうか」「他にも自分に相応しい仕事はあるのではないか」という考えが頭を過ぎる方も多いのではないでしょうか。

コロナ禍と「70歳定年制」がもたらしたもの

昨今のコロナの感染拡大の影響で早期希望退職を募る企業が急増しています。

ニューノーマルと言われる新しい時代を見据えて、会社の経営基盤を再構築する狙いがあり、言い方は悪いですが明らかなリストラ施策です。

早期希望退職の対象年齢も年々若年化しており、最近では40代前半の方でも対象となるケースが増えてきています。

また、早期希望退職までには至らなくても、労働時間削減による給与の減少を穴埋めするために副業を認める企業も増加しています。

これとは逆に副業としての労働力を重要視する企業も増加傾向にあります。

これらはまさに終身雇用の崩壊を意味するものであり、企業が時間という労働力を買う時代から、経験やスキルといった価値としての労働力を買う時代になってきているのではないでしょうか。

このようにこれからの時代は「メンバーシップ型」の雇用から「ジョブ型」の雇用へのシフトがさらに加速していくと思います。

また、2021年4月から「70歳まで働く機会の確保」を企業の努力義務とする改正高年齢者雇用安定法などの関連法が施行されました。

いわゆる「70歳定年制」です。

少子高齢化が進み、いよいよ年金問題が現実化した現状において、国から「70歳まで働きなさい」と言われているのです。

50代のミドル世代の方にとっては、切実な問題として感じている方も多いのではないでしょうか。

生涯現役!70歳定年制を見据えた在宅副業のすすめ

このようにコロナ禍で終身雇用が崩壊し、雇用スタイルが変化し、一方で70歳まで働かされる法律が施行される中、50代の人たちはこれからどのように仕事を維持していけば良いのでしょうか。

50代こそ早期転職や副業を

冒頭にも書きましたが、個人的には「50代こそ転職や副業すべきタイミング」だと思っています。

もちろんいきなりの転職にはリスクを伴いますので、副業からスタートしても問題はありません。

大切なのはこれからの時代を先読みし、時代に合った働き方に対応できる自分を早期に確立することではないでしょうか。

同じ会社で働いているとどうしても会社の企業風土に洗脳されてしまい、世の中の動向や価値観の変化に無頓着になりがちです。

企業の看板で仕事をする事が当たり前になり、ましてや管理職ともなれば肩書きを振りかざして仕事をする人も少なくありません。

もちろんこれらは悪いことではありませんが、一歩会社から離れると全く通用しないどころか、足かせになることもあります。

できるだけ早いうちに会社の看板や肩書きから離れ、自分本来のスキルや経験を活かした働き方を見つける事が、これからの時代に求められるのではないか思います。

今のうちにしっかり自分のスキルや経験を棚卸しし、できるだけ早いうちに転職や副業を始めてみてはいかがでしょうか。

転職や副業にあたっては、個人的にはブログアフィリエイトなどリスクの少ない在宅ビジネス(ネットビジネス)がおすすめですが、自分のスキルや経験と親和性の高い職種を選ぶようにしましょう。

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まとめ

今回は競争社会に疲れた人のための「50代こそ転職や副業した方が良い理由」をご紹介しました。

人生100年時代と言われて久しいですが、これからの余生を心豊かに暮らすためにも、自分らしくワクワクできる仕事を見つけることが大切だと思います。

50代だから諦めるのではなく、50代だからこそできる仕事に挑戦していく姿勢が大事です。

新しいことに挑戦するのに年齢は関係ありません。

いつまでも心豊かで若々しくいるためにも50代こそ新しい挑戦が必要なのです。

是非時代の変化の波に乗り、新しい自分を発見してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。