「学校へ行きたくない」は子供うつのサインかも。うつ症状を改善させる対処法とは。

こんにちは、田舎もん坊主です。

コロナの感染拡大によるストレスは、大人だけでなく子供にも大きな影響を与えます。

ただでさえ修学旅行や運動会など学校行事の自粛でストレスを抱えている状態なのに、自宅で親に怒られたり、会話が少なくなると、さらにストレスを抱え込むことになります。

そうして蓄積されたストレスが子供うつの原因になってしまいます。

もしあなたのお子さんが、いつもと比べて元気がなかったり、「学校へ行きたくない」と言い出したなら、それは子供うつのサインかも知れません。

特に夏休みや冬休みなどの長期休暇明けは、子供の自殺件数が増える傾向にあるので要注意です。

このようなサインを感じたら、すぐに正しい対処法でうつ症状を改善させることが大切です。

今回は私のうつ改善法も交えながら、子供うつの症状を改善させる対処法をご紹介したいと思います。

是非正しい知識と対処法で、お子さんの心の健康を取り戻してあげてください。

この記事がおすすめの人
  1. 最近子供が元気がないと感じている方
  2. 子供が「学校へ行きたくない」と言い出して困っている方
  3. 子供うつの対処法を知りたい方

子供うつのサイン

では子供うつにはどのようなサインがあるのでしょうか。

最近元気がなかったり、「学校へ行きたくない」などのわかりやすいサインもあれば、気づきにくいサインもありますので、まずは下記を参考にしながらじっくりお子さんを観察してみてください。

子供うつに良くみられるサイン
最近元気がない
「学校へ行きたくない」と言い出した
反抗的な態度が増えた
兄弟喧嘩が増えた
食欲が減った
朝起きられなくなった
集中できなくなった

それではひとつずつ見ていきたいと思います。

最近元気がない

わかりやすい兆候のひとつが、元気がなくなるということです。

これまで元気だった子が最近元気をなくしているようなら、もしかすると子供うつの始まりかも知れません。

「学校へ行きたくない」と言い出した

どんな子供でも友達と喧嘩したり、宿題を忘れた時など学校へ行きたくないと思うことはあります。

ただし、理由もなく「学校へ行きたくない」と言い出したら、子供うつのサインかも知れません。

一日の約半分を過ごす学校は、子供にとってとても大切な場所であり、その学校へ行きたくないと思うのはとても辛いことです。

大人でも「今日は仕事へ行きなくない」と思う日があると思いますが、そういう時はストレスが溜まっている証拠です。

子供が学校へ行きなくないと思う心理も、ストレスが原因になっている場合が多いのです。

そのような時は無理に学校へ行かすのではなく、行きたくない理由をじっくり聞いてあげるようにしてください。

反抗的な態度が増えた

普段はおとなしく温厚な子供が、反抗的な態度をとるようになった場合もストレスが原因かも知れません。

反抗期との見分け方は難しいかも知れませんが、じっくり観察するようにしてください。

特に暴力的な言葉を使う場合は注意が必要ですが、頭ごなしに怒るのではなく、「どうしてそういう言葉を使うのか」、「何か原因があるのではないか」などその背景が何なのかを考えるようにしてください。

兄弟喧嘩が増えた

兄弟喧嘩が増えたようなら注意が必要です。

ストレスが溜まると焦燥感やイライラすることが増え、友達や兄弟同士の喧嘩が多くなります。

特に暴力を振るうなどの行動は、大きなストレスが原因と考えられるので、見逃さないようにしてください。

食欲が減った

食欲の減退はうつの典型的な症状です。

そのような状態が2週間以上続くようならうつ病の可能性が高いので、精神科や心療内科などの医療機関を受診することをおすすめします。

朝起きられなくなった

うつになると睡眠時間にも大きな影響を与えます。

人にもよりますが、寝つきが悪くなって睡眠時間が減ったり、逆に睡眠時間が増える人もいます。

早く寝たはずなのに朝起きれなくなるのも、うつの入り口にいる可能性があります。

子供の睡眠時間に変化を感じたら、ストレスが溜まっていないか気にかけてあげることが大切です。

集中できなくなった

忙しい時など、子供の勉強を見てあげるのはなかなか難しい時もありますが、できるだけ子供が勉強している姿をチェックするようにしてください。

ストレスが溜まると集中力が低下し、勉強も長続きしなくなります。

結果宿題を放置したり、成績が落ちることもあります。

その結果、学校へも行きたくなくなるので悪循環となります。

集中力が低下すると、勉強ではなく遊んでいる時もすぐに飽きてしまうので、できるだけ注意深く観察するようにしてください。

うつ症状を改善させる対処法

お子さんに上記のようなサインが現れたら、決して放置しないようにしてください。

特に症状が酷い場合は、対処するのが遅くなると回復までに余計時間がかかったり、取り返しがつかないことにもなりかねませんので、できるだけ早めに対処するようにしましょう。

では、具体的にどのように対処するのが望ましいかを見ていきたいと思います。

話を聞く

一番大切なのは、話を聞いてあげること、つまりコミュニケーションをできるだけたくさんとるようにすることです。

コロナ禍で在宅ワークをされる方も増えていると思いますが、どうしても仕事中は子供とのコミュニケーションが疎かになります。

子供が話しかけてきているのに、「うるさい」とか「あっちに行ってろ」などと一方的に言ってしまうのもある程度仕方ないかも知れませんが、できるだけ会話するようにしてください。

例えば、「どうした?」とか「もう少し後でも大丈夫?」とか気持ちに寄り添うような言葉をかけるようにしたらいいと思います。

突き放すような言葉は、子供の孤独感を増幅させストレスを溜める原因になりますので、特に言葉遣いや声のトーンには注意したいものです。

一緒に食事を取る

できるだけ一緒に食事を取るようにしてください。

食事はコミュニケーションをとるいい機会でもあり、顔を見ながら一日の出来事を話すことで子供は安心するものです。

スマホはもちろんですが、テレビもなるべく観ないようにすればより気持ちのこもった会話ができると思います。

その際に不安に感じていることや、悩みなどがあればちゃんと聞いてあげるようにしてください。

明確な解決策がなくても、親が不安や悩みを聞いてくれるだけでストレスは和らぎ、心が安らかになるのです。

一緒に遊ぶ

平日はなかなか時間が取れないかも知れませんが、できるだけ一緒に遊んであげるとよいと思います。

友達と遊ぶ時間が殆どなくなり、ゲームやスマホなどでひとりで遊ぶ子供が増えています。

ゲームやスマホは時にはストレス発散に繋がりますが、やりすぎは心身を蝕みます。

スマホやゲームは使用時間のルールを決めるのも有効です。

そして休日はできるだけスマホやゲームから離れて、外で一緒に遊ぶようにしてください。

外出自粛で遊べる場所にも限りがあると思いますが、近所の公園でもいいですし、人が少ない自然豊かな山や川などで思いっきり遊ぶのは何よりのストレス発散になるでしょう。

自然と触れ合いながら遊ぶことは、お子さんだけでなく大人にも効果的なストレス発散法となります。

規則正しい生活を心がける

うつ症状を改善させるための基本は、規則正しい生活を心がけることです。

規則正しい生活できないと、どんな方法を試しても決してうつ症状は改善しません。

私も規則正しい生活を心がけるようになって、10年以上患ったうつ病を克服できることができました。

その方法は下記の記事でまとめていますので、良かったらご覧ください。

10年患ったうつ病を約半年で克服。その方法を余すことなくご紹介。

以下に私の経験も踏まえて、「規則正しい生活」の3つのポイントをご紹介します。

規則正しい生活の3つのポイント
早寝早起き
バランスの取れた食事
定期的な運動

当たり前のことですが、すべてをちゃんとできている人は案外少ないと思います。

子供に規則正しい生活をさせる前に、まずは大人が手本となるような生活をすることが大切です。

三日坊主にならないよう、できることからひとつずつ始めてみてください。

大切なのはコロナをチャンスと捉えること

ここまで子供うつのサインと対処法をご紹介しましたが、大切なのは「コロナだから仕方ない」と捉えるのではなく、「コロナはいい機会かも」と捉えることです。

今回ご紹介したサインや対処法は、決してコロナ禍の期間に限った話ではなく、コロナが収束してからもとても大切なことです。

コロナ禍によって私たちの生活は大きく制約され、生きづらさを感じている人も多いと思います。

しかしコロナ禍によって、貧困問題や政治の問題、ジェンダーレスの問題など世の中の様々な問題点が炙り出され、多くの課題を突きつけられたと思います。

これから私たちがそれらの課題と向き合い、解決していくことが豊かな未来へと繋がるのではないでしょうか。

話が飛躍してしまいましたが、「コロナ=悪」とだけ捉えるのではなく、コロナで気づいたことを生活に活かしていくことで、健康で心豊かな生活を送ることができるのです。

まとめ

コロナの収束までにはもう少し時間がかかりそうですが、少しでも前向きになれるよう気持ちの持ち方を変えてみるのも効果的だと思います。

コロナがきっかけで家族との絆が深まり、より愛情溢れた生活を送れるようになることを願うばかりです。

最後までご覧いただきありがとうございました。