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こんにちは、田舎もん坊主です。
ずっと体調が悪いのに病院に行ってもどこも悪くない・・・
もし原因不明の体調不良が続いているのなら、それはアセンション症状かも知れません。
アセンション症状とは、アセンションに伴って心や身体に現れるさまざまな症状のことをいいます。
アセンションとは次元上昇のことで、地球や人類がより高い次元に移行するという意味。
アセンションやアセンション症状に関するネット記事はたくさんありますが、書いた人が経験したものなのか知識として書いているのかがわからないので、正直どこまで信用していいのか判断が難しいと思います。
今回ご紹介する内容は、私が経験した症状をまとめたもので、知識というよりも経験したことをありのまま綴ったものです。
ですので、他のサイトには書かれていない詳細な症状をお伝えできると思いますが、正直その症状がアセンション症状なのかどうか私にも判断できないのです。
今もまだ症状がすべて無くなったわけではありませんが、症状が酷かった頃に比べるとずいぶんラクになったと感じています。
この記事では、当時うつ病だった私が経験したさまざまな心身不調の症状と、効果が感じられた緩和法を紹介します。
体調不良の原因がアセンションであるかないかに関わらず効果があるかも知れませんので、同じような症状でお悩みの方は、是非参考にしていただければと思います。
- 原因不明の体調不良でお悩みの方
- アセンション症状について知りたい方
- アセンションに関心のある方
アセンションとは、地球や人類がより高い次元に移行するという意味であるということは先ほど説明しましたが、私も半年くらい前まではアセンションという言葉すら知りませんでした。
長年うつ病を患い「どうしたらこの辛い生活から解放されるのか」ということばかり考えていました。
そのヒントや解決法を探しながら、ネットであれこれ検索している中でアセンションという言葉に出会いました。
ここ最近続いている地殻変動や異常気象、大型台風などは、地球の波動をあげるための浄化作用といわれています。
また、世界中で猛威を振るった新型コロナも、新たな次元に上昇するための浄化作用と考えられています。
このように、私たちが生きている三次元の世界は、今後ますます五次元という新たな意識領域にシフトしていくといわれているのです。
アセンションと言われてもにわかには信じられないかも知れませんが、アセンションに関する記事はネットや書籍にもたくさんあります。
検索サイトで「アセンション」を検索するとたくさんのサイトがヒットしますが、残念ながらサイト毎にアセンションの解釈や解説が微妙に異なるのが実情です。
私もそうでしたが、手当たり次第に読んでしまうときっと混乱すると思いますので、できれば本当に信頼できるサイトや著者を絞った方が良いと思います。
私がおすすめするのは、吉濱ツトムさんの著書やYoutube動画です。
内容はかなりぶっ飛んでいるところもありますが、とても論理的でわかりやすく、何より不安を煽らないような配慮が感じられるところがおすすめです。
もしアセンションに関心があるようでしたら、吉濱ツトムさんの書籍やYoutube動画を参考にされてみるのもいいと思います。
もちろん病院に行っても悪いところがあるわけでもありませんし、だからと言ってアセンション症状だという確証もありません。
ただ言えることは、私が経験した殆どの症状が、ネット記事や書籍に書かれているアセンション症状に当てはまるということです。
症状には精神的なものと身体的なものがありますが、最初に精神的な症状についてご紹介します。
私が経験した精神的症状は、以下のようなものです。
- 言いようのない不安や恐怖
- 自分が自分でないような感覚に襲われる
- 自分の感情がコントロールできない
- 思考がとまらない
- 欲求がなくなる
- 愛情が強くなる
順に具体的な症状を紹介します。
言いようのない不安や恐怖
うつ病を患っていた時から、体調の不安や経済的不安は強かったのですが、うつ症状が改善されてきた頃からは不思議と体調や経済的不安は和らいできました。
というよりも、不安が和らいできたからうつ症状が改善されたのだと思います。
その代わりに原因不明の不安や恐怖に襲われるようになりました。
その感覚は何とも表現のしようがありませんが、何か暗闇に吸い込まれてしまうような感覚でした。
大袈裟ではなく「このままで死んでしまうのではないか」と何度も考えるほどでした。
これらの症状は、時間にして数十分で治る時もあれば、数時間かかる時もあったと思います。
最初のうちは、数日置きにこのような感覚に襲われましたが、その後は月に数回、1ヶ月に1回程度と徐々に少なくなり、今では殆どそのよう症状はなくなりました。
自分が自分でないような感覚に襲われる
これも表現が難しいですが、「今自分が生きていることが現実なのか幻想なのかがわからない」といった感覚に何度も襲われました。
思考が不安定で、とてもフワフワしたような感じがしました。
例えば、買い物に行った時に何も話していないのに、「自分の心の声が他人に聞こえているのではないか」といった感覚だったり、「自分は今ここで何をしているのだろう」といった感覚だったり、もうひとりの自分が自分を客観的に見ているという感覚に近いのかも知れません。
他にもいろんなケースがありましたが、まさに自分が自分でないような感覚でした。
最近もたまにですが、同じような感覚になることがあります。
自分の感情がコントロールできない
これは上記の延長ですが、そのような感覚になった時に自分ではその感情がコントロールできなくなるということです。
頭では「おかしい、何とかしないと」と思うのですが、考えれば考えるほどドツボにハマるといった悪循環に陥ります。
最近では「またか」と思えるようになったので、比較的短時間でそのような感覚から解放されるようになりました。
思考が止まらなくなる
考えたくもないのに、次から次へといろんなことが頭に浮かんできてどうしようもない状態になることがしばしばありました。
いわゆる「思考中毒」の症状かも知れません。
浮かんできたことが過去の記憶と結びつくことで、さらに思考が止まらなくなり、もう何が何だかわからないといった感じでした。
今思えば大した内容ではなかったのかも知れませんが、その時はとても重要な内容というか、神様からのメッセージのような気さえして、忘れてはいけないという思いが強かったです。
しかし、次から次へと溢れ出る思考を憶えておけるはずもなく、やむを得ずノートにすべてを書くようにしていました。
下の写真は当時の走り書きのメモですが、今の感情が自我(エゴ)からくるものなのか、真我からくるものなのかなや、どうしたら心が楽になるか自問自答していた様子が伺えます。
内容は、人生哲学的なものが多く、それこそブッダやキリストの教えや悟りみたいなものが多かったように思います。
今でも人生哲学には関心はありますが、このような症状は殆どなくなりました。
欲求がなくなる
これは少し精神的な症状とは違うと思いますが、どちらかというと価値観の変化と言うべきかも知れません。
とにかく物欲や金欲、名誉欲といったあらゆる欲求が嘘のようになくなりました。
もちろんうつになる前は、人並みにこれらの欲求もありましたが、うつが酷くなってからは徐々に薄れていきました。
これらの欲求がなくなってからは、とても心穏やかに生活できるようになったと思います。
今は少しずつ金欲や物欲なども復活しましたが、あくまでも最低限生活に必要なものがあれば十分満足できるので、余計なお金や物はあまり欲しいとは思うことはありません。
愛情が強くなる
私がうつ病を克服できたのは、家族の支えがあったからこそだと思います。
ですので、いつも支えてくれた家族や傍にいてくれたペットには感謝しても感謝しきれません。
だからということもあると思いますが、家族やペットへの愛情がとても強くなりました。
これまでも家族やペットは大切だと感じていましたが、見返りを求めなくなったというか、一方的であっても愛することがとても幸せだと感じるようになりました。
夜寝る時に一緒にいてくれる、朝起きたら話しかけてくれる、それだけでも十分幸せな気持ちになれるようになりました。
もちろんイラッとするようなこともありますが、それでも家族やペットは大切だと痛感しています。
次に私が経験した身体的症状を紹介します。
- 耳鳴りが続く
- 風邪のような症状が続く
- 唾液の分泌量が増えた
- 睡眠時間の変化
- 食欲が増加した
- 便通が良くなった
- 疲れにくくなった
- 身体が敏感になった
耳鳴りが続く
耳鳴りはうつ症状が酷い時からありましたが、より一層「キーン」といった耳鳴りが気になるようになりました。
私の場合は左耳ばかりで、右耳は殆ど感じられません。
今ではあまり気にならなくなりましたが、耳鳴りはずっと続いています。
風邪のような症状が続く
このような症状が出始めた最初の頃は、特に風邪のような症状が強かったです。
喉の痛みや肩や首などの凝り、めまいといった症状が数ヶ月以上続きました。
発熱することはなかったのですが、日ごとに変わる症状に随分悩まされました。
今では風邪の症状は殆どありません。
唾液の分泌量が増える
私は昔から唾液の分泌量が多いのですが、より一層分泌量が増えたと感じています。
特にリラックスした幸せな気分になると、唾液の量が増えるようです。
飲み込めればいいのですが、あまりにも量が多く、飲み込むと気持ち悪くなってしまうので、汚い話しですが洗面所に流すようにしていました。
唾液は細菌を減らす浄化作用があるので、唾液が出ないよりはいいのですが、出過ぎるのも結構辛いものです。
あと、唾液のせいで口の中がしょっぱく感じることもありました。
これは今でも続いている症状ですが、なるべく気にしないようにしています。
睡眠時間の変化
うつ症状が酷かった時は、睡眠薬の効果もあり、夜は10時過ぎに就寝し、朝は7時過ぎに起床していましたが、ここまで書いたような症状が出始めた頃から、寝付きが悪くなったり、中途覚醒や早朝覚醒が増えるようになりました。
最初の頃は5時頃目覚めることが多かったのが、徐々に早くなり4時や3時、酷い時は2時に目覚めて、それ以降寝れない日が続きました。
市販の睡眠導入剤も試しましたが、あまり効果はありませんでした。
早朝目覚めた時は、必ずと言っていいほど悪夢や明晰夢を見ました。
ですので、いつも目覚めの気分は悪く朝の時間がとても苦痛でしたが、徐々に寝付きも良くなりグッスリ眠れるようになったと思います。
今でも朝は4時頃には目が覚めて、そのあとは寝れませんが、だいたい5時間以上は熟睡できているので朝の疲れは殆どありません。
逆に昼寝を30分程度するようになってからは、とてもスッキリするようになりました。
食欲の増加
体調不良がある程度落ち着いてきた頃から、徐々に食欲が増加し始めました。
うつ症状が酷かった時は、朝食も昼食も食べれない日がありましたが、その当時に比べるととても有難いと思っています。
何より、どんな質素な食事でもとても美味しく感じるようになりました。
うつになる前は殆ど朝食は食べませんでしたが、今では朝食を食べないと昼までもたなくなってしまいました。
ただし食べすぎると太ってしまうので、いつも腹八分目程度を心がけるようにしています。
便通がよくなった
うつの治療中は抗うつ剤の副作用もあり、便秘薬に頼っていましたが、今では便秘薬とは無縁で、何も飲まなくても1日2回から3回の便通があります。
なるべく栄養バランスのとれた食事を心がけ、積極的に野菜や海藻類を取るようになったことと、シリカ水を飲むようになったからだと思います。
シリカ水はかれこれ半年以上飲み続けていますが、とても身体が軽くなり、体重も半年で3Kg以上減らすことができました。
おかげで気になっていたポッコリお腹も解消されました。
シリカ水の効果については下記の記事でまとめています。
シリカ水に危険はない?シリカ水の効能や注意点を徹底解説疲れにくくなった
これには、睡眠時間や便通の改善などいろんな要因があると思いますが、総じて疲れにくい身体になりました。
うつで殆ど寝たきりの生活をしていた頃は、極度の運動不足で一日中倦怠感がありましたが、今ではウォーキングをしたり筋トレをしたり身体を動かす日も多くなり、結果として疲れにくい身体になりました。
一過性の運動は逆に疲れが溜まるので、手軽な有酸素運動などを定期的に行うことが大切だと思います。
身体が敏感になった
とにかく身体がとても敏感になりました。
もちろん身体だけでなく、味覚や嗅覚などの五感もとても敏感になりましたが、皮膚などもとても敏感になったと思います。
皮膚に異常はないのに、身体のあちこちがむず痒かったり、家族やペットに身体を触られるととてもくすぐったく感じるようになりました。
あとは、歯がシリコンのように柔らかく感じたり、何となくですがすべての関節も柔らかくなったような気がします。
おそらく実際には柔らかくなってはいないのでしょうか、感覚がそういう感覚になったということです。
ここまで私が経験した精神的症状と身体的症状を紹介しましたが、これらの症状は、酷かったうつ症状が少しずつ和らいできた頃から徐々に出始めたものです。
これらの症状は今も続いているものと、殆ど症状がなくなったものがあります。
また、これらの心と身体の症状以外にもいくつかの神秘体験を経験しましたので、参考までにご紹介しておきます。
シンクロニシティが起こる
シンクロニシティは「共時性」とも訳されるもので、複数の出来事が非因果的に意味的関連を呈して同時に起きる(共起する)ことです。
シンクロニシティの正確な理解は難しいと思いますが、シンクロニシティと思われるようないくつかの体験をしました。
例えば、ある情報についてネットを調べている時に、その情報が同じタイミングでテレビで放送されたり、ふと考え事をしている時に同じことを家族が言い出したりすることが度々ありました。
これは誰しも経験したことがあると思いますが、あまりにも頻繁に起こるので正直怖く感じることもありました。
てんとう虫が頻繁に現れる
寒い冬の季節にもかかわらず、頻繁にてんとう虫を見るようになりました。
テラスで見かけたり、時には足に留まったり、車の中でも見かけるようになりました。
てんとう虫は太陽の使いと言われ、幸運のシンボルでもありますので、とても嬉しく元気な気持ちにさせてくれました。
頻繁にエンジェルナンバーを見る
エンジェルナンバーとは、意識しないでも頻繁に目に入ってくる数字のことで、エンジェルナンバーの数字によって、人生や近い将来の運勢が分かると言われています。
私がよく目にしたエンジェルナンバーは「88」という数字でした。
「気にしているからそう感じるだけ」という意見もあると思いますが、ここまで頻繁に見るとそれだけでは説明できないのではないかと思います。
これ以外にもラップ音を頻繁に聴いたり、あり得ないものがある場所にあったりなどいろいろな神秘体験がありました。
今回紹介した症状には、辛いものもあれば喜ばしいものもあります。
喜ばしい症状は今後も起きて欲しいと思いますが、辛い症状はもう勘弁して欲しいというのが本音です。
なかなか自分ではコントロールできませんが、私が試行錯誤する中で効果があったと感じている緩和法をご紹介したいと思います。
すべての症状に共通して言えるのは、あまり考えすぎないというか悩みすぎないということです。
私もそれぞれの症状が現れた際は、「どうしてこんな辛い目に遭うのだろう」とか「どうしたら良くなるのだろう」ということばかり考えていましたが、それはそれで自然な感情なのですが、悩みすぎても明確な答えは見つからないので、必要以上に悩まないということです。
「こんなこともあるんだ」と、ありのままを受け止め、「明日には少し良くなってるかも」くらいの気持ちでいるのがちょうどいいのではないかと思います。
結果、私の場合もなるようになりましたから。
もちろん症状が酷い時は、薬を服用するのも構いませんが、あまり薬に依存しすぎないようにすべきだと思います。
その上で、少しでも辛い症状を和らげるために私は以下のことに気をつけて生活するようにしていました。
心身の健康のためには規則正しい生活が不可欠です。
バランスの取れた食事や定期的な運動もそうですし、早寝早起きも規則正しい生活には欠かせません。
是非日頃から規則正しい生活を心がけるようにしてください。
私たちは生きているのが当たり前だと思っていますが、生きることは奇跡であり、とてもありがたい(有難い)ことだということを忘れないでください。
毎日寝て起きて、食事をして、仕事や趣味に時間を費やすことができるのは本当にありがたいことなのです。
食事の前は、命の尊さに感謝し「いただきます」と言ってから頂くことであったり、人に親切にされたら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることがとても大切なのです。
何気ない日常に感謝できるようになれば、心身は健やかに保たれ、充実した毎日を送ることができるようになると思います。
最後に紹介するのは、自分に合った健康法を見つけて、それを継続するということです。
三日坊主では意味がありませんので、無理をせず楽しみながらできる自分なりの健康法を見つけるのがポイントです。
私もさまざまな健康法を試しましたが、中でも手軽で飽き性の私でも続けたれた健康法を下記の記事でまとめていますので、良かったら参考にしてください。
うつ病にも効果がある自宅でもできるおすすめ健康法7選今回は、私が経験した心身の不思議な症状と緩和法をご紹介しました。
これらの症状を経験してからというもの、どうしてこのようなことが起こるのかずっと考えていました。
もちろん地球のアセンションにあわせて、個人もアセンションしているというのもあると思いますが、これらはすべて宇宙の法則によってごく自然に起こっていることではないかと思うようになりました。
これまで科学でさまざまなことが解明され、私たちの生活はとても豊かで便利になりましたが、人間の知らない宇宙の法則はまだまだたくさんあります。
今後徐々にそれらが解明されると思うと、とてもワクワクした気持ちになります。
私の経験した症状がアセンション症状かどうかはわかりませんし、今後どうなるかもわかりませんが、きっと明るい未来が訪れると信じて、自然に身を任せて前向きに暮らしたいと思います。
今回は自分なりの考えをありのまま紹介しましたが、もちろん思い込みや勘違いもあると思いますし、本当にアセンション症状なのかどうかもわかりません。
ただ、目に見えない世の中の流れが、心身に影響をおよぼすことがあるというのは、あながち間違っていないと思います。
もし今後ますます地球のアセンションが加速すると仮定した場合、同じような体験をする人がますます増えてくるのではないかと思います。
この記事が、少しでもそんな皆さんのお役に立てれば幸いです。
今回紹介した症状の緩和法は、あくまでも私が効果を感じたものであり、すべての方に有効かどうかはわかりませんので、もし実践される場合はご自身の判断と責任でお願いします。