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こんにちは、田舎もん坊主です。
昔から「早寝早起きは三文の徳」と言われますが、皆さんは毎朝何時に起床されていますか。
ちなみに私は毎朝4時前後に起床しています。
今このブログを書いている季節は、ちょうど梅雨が明けて夏本番を迎えたばかりなので、外が薄ら明るくなってくる時間です。
もちろん朝4時に起きるためには、前の晩はそれなりの時間に就寝する必要がありますが、6時間睡眠を前提にすると夜10時には床に着く必要があります。
私も平均すると10時か11時にはすでに眠りについているので、毎日5時間から6時間は寝ていることになります。
つまり早寝早起きでも十分な睡眠時間を確保できています。
最近は、この早寝早起きを習慣化する人が増えていますが、なぜ早寝早起きが注目されるのでしょうか。
冒頭にも書いたとおり「早寝早起きは三文の徳」と言われているので、そこにはメリットがあるのですが、今回は早寝早起きのメリットと、習慣化するためにやるべきことについてまとめてみたいと思います。
- 早寝早起きのメリットを知りたい方
- 早寝早起きを習慣化したい方
- 朝活に興味のある方
- 充実した一日を送りたい方
では早速早寝早起きのメリットを見ていきたいと思います。
朝の時間が長い
まず何といっても一番のメリットは、朝の時間が長いということです。
毎朝4時に起床すると、例えば出勤時間が7時の方であっても3時間の猶予時間が確保できます。
何かと慌ただしい朝に3時間も余裕が生まれると、時間がゆっくり流れるような気がします。
寝起きで朝食もそこそこに出勤していた方でも、ゆっくりと朝食を楽しむことができると思います。
早起きは何といっても朝の時間が長くなるのが、一番のメリットだと思います。
朝活の時間にあてる
早寝早起きが注目されるようになって、朝活を楽しむ方も増えています。
朝活とは、朝の時間を活用して積極的にスキルアップや趣味の時間を楽しむ活動のことを言いますが、老若男女を問わず朝活を謳歌する方が多くなったと思います。
私はツイッターを利用しているのですが、多くの仲間が朝活をしており、その内容を毎朝ツイートで発信しています。
内容はそれぞれですが、ストレッチをする人や瞑想をする人、読書をする人もいればブログを書いている人もいます。
このような仲間のツイートにとても刺激をもらっています。
朝活はこれをしなければいけないというものはありませんので、気の向くままにやりたいことをやれば良いのです。
充実した一日を送ることができる
朝に心と身体がリフレッシュされると、一日がとても充実したものになります。
朝食も美味しく感じますし、心に余裕が生まれることで、これまで苦痛だった通勤時間も楽しい時間になるかもしれません。
心と同様に身体もリフレッシュされれば、疲れも感じにくくなります。
また、これまでならイライラするような出来事や不安に感じたことも、心が安定することでこれらの感情はあまり感じなくなります。
このように朝の時間をいかに充実して過ごすかで、その日一日の気分も左右することになるのです。
では早寝早起きを習慣化するためには何をすれば良いのでしょうか。
これといった決まりはありませんが、私の経験も踏まえていくつかご紹介したいと思います。
早寝を心がける
当然と言えば当然ですが、まずは早寝を心がけるということです。
毎晩12時を過ぎるまで起きている夜型の生活のままでは、いつまでたっても早起きはできません。
できれば10時、遅くとも11時までには床に着くようにしましょう。
最初は慣れないかも知れませんが、朝早く起きるようになると必然的にその時間には眠くなるので、最初のうちは意識して早く寝るようにしてください。
深酒をしない
早く寝たいがためにアルコールを多めに摂取する方もいますが、これは逆効果です。
アルコールは寝付きこそ早くなるように感じますが、眠りが浅くなります。
アルコールは寝ている間に体からゆっくり抜けていきますが、その反動で眠りが浅くなると言われています。
アルコールが全くダメだというわけではありませんが、晩酌する場合はできれば就寝2時間前の8時頃までに済ませるようにし、量も適量を心がけるようにしましょう。
できれば週に2回程度休肝日を設けるのもおすすめです。
食事は就寝2時間前までに済ます
これもアルコールと同じですが、就寝2時間前までには夕食を済ませるようにしてください。
食事をしてから消化が落ち着くまで、最低でも3時間程度は必要とされています。
とは言っても仕事などが遅くなるとなかなか現実的ではありませんので、できれば2時間程度前までに夕食を終えるのが理想的だと言えます。
湯船に浸かる
特に夏場はシャワーで済ませがちですが、できるだけぬるめのお湯を張って湯船に浸かるようにしましょう。
ぬるめの湯船でも発汗作用があり、一日の疲れを癒してくれます。
毎回でなくても、週に数回は湯船に浸かることを習慣化すると良いと思います。
風呂から上がったら水分補給も忘れないようにしてください。
スマホや携帯は控える
寝る前の1時間程度はスマホや携帯を控えるようにしてください。
スマホや携帯は脳を覚醒する作用があるばかりか、見る内容によっては不安感が増し、寝つきが悪くなります。
特にSNSなどは、不安感を煽る要素が高い場合もあるので注意が必要です。
できれば就寝前は早めに部屋を暗くして、スマホや携帯には触れずゆったりとした時間を過ごすようにしてください。
寝具を清潔に保つ
清潔に保たれた快適な寝具は、入眠効果を高めてくれるばかりか、朝までグッスリ眠ることができます。
特に寝汗をかきやすい梅雨から夏にかけての季節は、できるだけ布団や枕を清潔に保つように心掛けましょう。
本来なら週に数回程度天日干しするのが理想ですが、梅雨時期であったり仕事で日中不在にする場合などは難しいと思います。
そんな方は布団の定額制サービスを利用するのもおすすめです。
『 RAKUTON 』のサブスクを利用すれば、初期費用も不要で月々2,980円からの月額料金固定制で安心して利用することができます。クリーニングや衣替え、シミ抜きから補修や交換もすべてコミコミなので、特に仕事で忙しい方や一人暮らしの方にはおすすめのサービスです。
朝日を浴びる
習慣化すべきことは夜だけではありません。
朝や日中にも効果的な方法がいくつかありますが、まずは毎朝できるだけ朝日を浴びるようにしましょう。
時間がない方は5分から10分程度でも構いませんので、カーテンを開けた窓際かできればテラスなどに出てみるのも良いと思います。
朝日は幸せホルモンであるセロトニンを生成し、睡眠ホルモンであるメラトニンの原料にもなります。
そもそも人間は、日の出とともに活動して、日没になったら休むというサイクルで生活するのが当たり前なのですが、何かと忙しい現代人は昼夜逆転の生活になりやすい傾向があります。
朝日はそんな昼夜逆転の生活を改善してくれる効果があるのです。
セロトニンやメラトニンは朝日を浴びることで生成されるのですが、どうしても時間がない方はサプリメントを活用する方法もあります。
ヒキウツ笑顔 なら、ビタミンB6 や葉酸・ナイアシンなど脳に不可欠な栄養素や、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富で、何より漢方なので安心して摂取できます。
良かったら是非お試しください。
昼寝をする
会社勤めの方は昼寝の時間を確保するのは難しい面もありますが、できれば昼食後15分から30分程度昼寝の時間を確保するようにしましょう。
NASA(アメリカ航空宇宙局)が、宇宙飛行士の睡眠について行った実験では、昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったという結果があります。
また、かの有名なグーグルやアップル、マイクロソフトといった世界の一流企業も、仮眠スペースや快眠マシンを導入し、仮眠を推奨していると言われています。
仮眠は認知能力や注意力だけでなく、創造力をも高めることにもなります。
記憶力向上にも効果があると言われていますので、受験生などにもおすすめの方法です。
但し、午後3時以降の昼寝は逆効果になる場合もありますので、昼寝は3時までにするようにしてください。
定期的に身体を動かす
定期的に適度な運動をすることは、質の良い睡眠にも繋がります。
筋肉がほぐれ血流も良くなり、程よい疲労感が入眠効果を高めてくれます。
激しく辛い運動は逆効果になる場合がありますので、ストレッチやウォーキングなどの有酸素運動をできれば毎日、難しければ週に数回程度は行うようにしてください。
特に朝日を浴びながらのウォーキングは、うつ症状の改善にも効果がありますのでストレスでお悩みの方にもおすすめの方法です。
ウォーキングの健康効果については、下記の記事でまとめていますのであわせてご覧ください。
また、自宅でできる筋トレも睡眠効果を高めてくれます。
筋トレに関心のある方は、下記の記事も参考にしてください。
ここまで早寝早起きのメリットと早寝早起きのためのおすすめの方法をご紹介しましたが、早寝早起きは健康的で充実した毎日を送るためには欠かせないルーティンです。
早寝早起きが心と身体を健康にし、心と身体の健康が質の良い睡眠に繋がります。
是非みなさんも早寝早起きを習慣化し、健康的な毎日を送るようにしてください。
今回は早寝早起きをテーマに書いてみましたが、早寝早起き以外にも食生活を含めた生活習慣の見直しが心豊かで質の高い生活を送るためには欠かせない要素です。
今の生活の問題点を洗い出し、ひとつずつできることから改善することが心豊かで質の高い生活を送ることに繋がるのです。
コロナ禍でストレスが溜まりやすい今だからこそ、自分自身を見つめ直し、より良い暮らしの第一歩にしていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。